Masaoka Taro

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こんにちは。Masaoka Taroといいます。

Androidホーム画面のデザイナーをしています。
高校生の頃から今まで約8年間に渡って活動しています。

かなり長くやってきたように思われるかもしれませんが、SNS等で本格的に始めたのが4年ほど前なので、そういった意味ではまだ若いです。

ダサいデザインしかできなかった

デザイナーを名乗っていますが、5,6年前はセンスのかけらもありませんでした。

その時点の渾身のホーム画面を2chの某スレッドに投稿すると、「グロ」の嵐。反応すらされなかったこともありました。

Google+のコミュニティで晒しても、「+1」が1個や0個で、反応が薄かったです。

ホーム画面なんて、しょせん自己満足。でも僕は元々「創作行為」が好きだったこともあり、他人から「すごい」と思われたい気持ちもありました。

そのため、全く相手にされなかったのは非常に悔しかったです。

心折れてホーム画面作成から逃げる

Photo by Stefan Spassov on Unsplash
あまりにもダサいものしか作れなかったので、途中で挫折しました。

具体的には、予めテーマが複数用意されている『GOランチャー』のようなランチャーアプリを使い続けました。
ちょっと見映えするアイコンパックがたくさんあって、ラクにホーム画面を変更できるんですよね。

高校生の頃で忙しかったこともあり、その状態が約1年間続きました。しかし、胸の奥には、創作に対する想いがくすぶっていました。

そしてGoogle+で、とある海外の方の作品がタイムラインに流れてきたとき、「コレすげぇ! オレも作りたい!」という具合になり、

再びスイッチが入りました。

ありとあらゆる「意匠」を吸収

とにかく、美しく、カッコよく、使いやすく、“魅力ある”ホーム画面を作りたい。

その一心で、他の人が作ったホーム画面はもちろん、UIデザインからインテリアデザイン、車内広告、自然物まで研究の対象を広げました。

今振り返ると素直にデザインに関する書籍でも読めばよかったのですが、それが思い浮かばないくらい一心不乱でした。

ある程度頑張った結果が、こちらです。

Google Playで公開しているのですが、主に海外向けに展開しており(もちろん日本でも使えます)、お陰様で平均評価4.7(2020/03/22時点)をいただいています。

(別途KLWPというアプリが必要ですが、今なら無料で使えます)

ホーム画面はファッション


これは僕が活動開始以来ずっと意識していることで、普段の服と同じように、普段使うホーム画面もきちんとするべき、という持論があります。

毎日使うスマートフォンだからこそ、ちょっとオシャレしたい。

満足のいく作品は未だかつてありませんが、これこそが創作を続ける原動力でもあります。

このブログでは、その想いとともに、ホーム画面に関する今までのテクニックやポイントなどを公開していきたいと思います。

よろしくお願いします。