Next Launcher | エフェクト&テーマが豊富なカッコいいホームアプリ
こんにちは、Masaokaです。
今回は誰でも一瞬でカッコイイホーム画面に変更できる、Next Launcherというホームアプリを紹介します。
Androidホームアプリは、現在たくさんPlayストアにあふれています。その中でも一際異彩を放っていたのが、このアプリです。
近未来風な世界観が特徴的で、僕も高校生のころにずっと使っていました。
開発者の並々ならぬコダワリが感じられます。
※当記事では、このアプリが未対応なOS、Android 7.0で動かし、スクショしたものを紹介します。多少の見た目が崩れることをご了承ください。
この記事でわかること
- Next Launcherの特徴・使い勝手
- ダウンロードについて
- まとめ - メリット・デメリット
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Next Launcherの特徴・使い勝手
スマホにデフォルトでインストールされているホームアプリ(dホームなど)と違う点は、次の通り。メリットでもあります。
- エフェクトがカッコイイ
- 近未来風なオリジナルウィジェット
- テーマが盛りだくさん
- かゆい所に手が届く機能
エフェクトがカッコイイ
これが大きな特徴のうちのひとつです。
ホームアプリ自体に3Dゲームで使われるエンジンを搭載しており、スペックが低い端末でも比較的ヌルヌル動きます。
動画の通りで、難しい設定をしなくても気持ちのいいアニメーションを体験できます。エフェクト自体もたくさんあり、ついつい意味もなくスクロールさせてしまいます。
近未来風なオリジナルウィジェット
音楽プレーヤーからメモのウィジェット、タスクキラー、連絡先を表示するウィジェットまで、実に様々な種類のウィジェットが用意されています。
Android 7.0には対応していないためか、機能しないウィジェットもありました。
実はウィジェットにも3Dアニメーションがあります。
こちらはカレンダーのウィジェットですが、なかなか面白いエフェクトで、なおかつ実用的です。
(本当はカレンダーのまわりにメタル風の縁があるのですが、反映されていません)
テーマが盛りだくさん
この開発者の特徴でもあるのですが、きせかえ機能があります。ほかのホームアプリとは互換性がない、Next Launcher専用のテーマを使えます。
ざっと変えてみるだけでも、こんなに見た目が変わります。
簡単に「世界観」ごとガラッと変えられるので、ちょっと気分転換したい時にピッタリです。
また、開発者の別のアプリ「Go launcher」のテーマにも対応しているため、実に数百種類以上のテーマを楽しめます。
かゆいところに手が届く機能
見た目だけでなく、機能も一切妥協していません。
自動でアプリをカテゴリ分け
「Smart Folder機能」という、自動でインストール済のアプリをフォルダ分けしてくれる機能です。2014年頃は珍しかった機能です。
ただ十分ではなく、カテゴリ分けができないアプリはそのままですね。
アイコンをホーム画面に配置
ホームアプリによってまちまちですが、普通は「アプリドロワーでアイコンを長押し → ホームに置く」という手順です。
しかし、このアプリはホームにアイコンを並べる時ですら凝っています。次の動画の通りです。
本当はスクリーンにグロスがかかっていて、もっとカッコイイのですが、Android 7.0には対応していないようです(動画の終盤で、アプリが落ちています汗)。
アニメーションがクールなだけではなく、ちゃんと実用性も兼ねているところに、開発者のコダワリを感じますね。
新しいアプリをインストールした時
なんか、電撃が走ります笑
インストールしたアプリが、ドロワーのどのあたりにあるのか一目瞭然です。
そのほか
エフェクトやアニメーションにこれだけ凝っていると、電池持ちが気になりますよね。
結論から言うと、意外と大丈夫でした。ただ、OSのお蔭なのかNext Launcherが優秀なのかはハッキリしません。
実行中のサービスを確認すると、結構メモリーを食っていることがわかります。「軽めのゲームが常に起動している状態」と言えるかもしれません。
ダウンロードについて
ぶっちゃけ話をすると、僕が使っているのは有料版です。1500円でした。
アプリにしては高いですね。
高校生だった僕は、わざわざGoogle Play ギフトカードをコンビニで買って、コードをアカウントに打ち込み、買いました(そのころからホーム画面バカだった)。
有料版
- 広告が表示されない
- 有期のトライアル版が無期限になる
- アプリサイズがトライアル版の1/2(!?)
広告ぐらい、別に…かもしれませんが、トライアル版だと全画面広告が表示されます。ホーム画面の使用中急に出てくるので、邪魔でした。
至るところにバナー広告が表示されるので、見映えも悪いです。
さらに、トライアル版だとアプリサイズが26MB(バージョンによって差があり)、有料版だと13MBです。
ためしに素材を抽出してみると、容量が多い分は広告を表示させるパーツで構成されています。
…なんだか気味が悪いなーと思って、有料版を購入しました。
しかし、Google Playから削除されている
これだけ魅力的なホームアプリなのに、2020年現在はPlayストアから削除されています。トライアル版(無料)であれば、別サイトからダウンロード可能です。
>>Next Launcher 3D Shell Lite(Apkpureに飛びます)
注意
開発が終了しているため、セキュリティの問題には十分注意してください。 被害を被った場合につきまして、当ブログは責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。
このアプリ、インストール時にかなりの権限を要求します。
「え? ホームアプリなのに、この情報要る?」というものまで承諾しなくてはいけません。しかも、裏で頻繁に通信しているので、かなりコワイです。
まとめ
いかがでしょうか?
冒頭の繰り返しになりますが、メリット・デメリットは次の通りです。
メリット
- エフェクトがカッコイイ
- 専用の近未来風な独自ウィジェット
- オシャレなテーマがたくさん
- かゆい所に手が届く機能
デメリット
- インストール時に権限を大量に要求してくる
- 裏でめっちゃ通信する
- テーマについて、感性が日本人のものとちょっと違う
権限については、先にお話しした通りです。使うときは通信を切るなど、気を付けましょう。
テーマが豊富だと書きましたが、中国の方がデザインしたものがほとんどです。
ちょっと違和感を感じるテーマもあります(例えば「かわいい」と「kawaii」では微妙に違います)。
そして、当然ですが日本の漫画、アニメのキャラクターを使ったテーマはありません。著作権上の問題がありますからね。
どうしてもキャラクター等を使いたいのであれば、「Yahoo! きせかえ」や「+Home」といったアプリを使ってみるのがオススメです。日本製なので、比較的分かりやすいです。
最後に、この開発者は他にも「Go launcher」というホームアプリを配信しています。
Next Launcherで培った技術がこのアプリに盛り込まれているので、使い勝手を体験する目的でも試してみてください。